花猫風月詩酒に酔う  浮雲の読書人 桃水ブログ  

25禁  大人向けのブログの為、25歳未満のお子様は、閲覧ご遠慮ください。個人の見解であり、真実と異なる場合もございます。

金曜恋歌  21,7,16

【金曜恋歌】

人の身も ならはし物を あはずして いざ心みむ こひやしぬると

                      (古今和歌集 恋歌)

人の身も習慣によってどうにでもなるものよ。

愛しい人に合わないと、恋焦がれて死んでしまうものか、

さあ、試してみましょう。

 

この世に愛があると思うから、みんなつらいんじゃないかな。

この世に愛なんてないと思えば、力まずに愛し合える気がします。

理想の愛にかたちはなく、二人一緒に居ることが愛なんだ。

 

なんて、

独身はいくつになっても、考える時間がたくさんありますね。

 

【今宵のカクテル】

パナシェ

ビール   二分の一

サイダー  二分の一

ピルスナー・グラス、または、ゴブレット・グラスに、

よく冷やしたビールとサイダーを、ミックスして供します。

どちらも生きている飲み物ですから手早く扱いましょう。

さわやかさが身上のカクテルで、女性に好まれます。

 

🍸 恋もお酒も過ぎれば身体を壊します。

  どちらも患わない程度に、

  上手なお付き合いをしましょう。 

 

木曜己正塾   21,7,15

【己正塾】

勝海舟先生の言葉

かねてから、ヲレは経済で倒れると思っていたが、

その見込みに違ひないやうだ。

今の軍備拡張とか何とかいふものは、

ホンの書記官の見識で、切り離して分けるといふ奴等のタテカタだ。

アレデどうなるものかい。

サウいふ事で、どうして確乎たる勘定が立つえ。

 

【東京名称】

港区(みなとく)

歴史ある名所と広大な緑、近代的な娯楽スポットが同居する。

東京湾にちなんで東港(とうこう)区とする案があったが、

東京都東港区では言いにくいので、東をとって港区としたという。

昭和22年に、当時の赤坂区麻布区、芝区が合併して誕生した。

名所 増上寺

   江戸開城 会見の地

   勝海舟終焉の地   など

 

【塵世凊浄】

オリンピックに関するいい加減さが、

連日報じられている。

まるで悪の祭典だ。

人間は酷い生き物だね。

がっかりして、生きる気力も失われる。

 

民主主義の最大の欠点は、悪が正義に勝ってしまうこと。

資本主義の欠点は、悪に力を持たせてしまうこと。

 

損得勘定で動かない人に会いたい。

想えば昔の東京人は、粋か野暮かで判断してたっけ。

 

生きる希望になるような、いい人に逢いたい。

 

真ん中もっこり水曜日  21,7,14

踊子が下から茶を運んできた。私の前に坐ると、

真紅になりながら手をプルプル顫わせるので茶碗が茶托から落ちかかり、

落とすまいと畳に置く拍子に茶をこぼしてしまった。

余りにひどいはにかみようなので、私はもっこりしてしまった。

                 「もっこ伊豆の踊子(抄)」より

 【付箋の跡】

恋のかたちも時代とともに変遷してくる。

そしてそれと共に、恋について語る言葉もまた、である。

                   (寺山修司先生)

 

【ドメスティック・バカ】

ダザイとユウジと洋子は三人で下校していた。

ユウジ「イチローとオオタニのツーショット。

    一流は一流を知るか…」

ダザイ「生きているだけで息も絶え絶えの僕には、

    一流なんて想像もつかない世界です。」

ユウジ「俺、前からイチローとオオタニは、

    一流だと思っていたんだよね。てことは?」

洋子 「裏を返せば、凡人は凡人を知るってことだろ?

    凡人の私から見て、ユウジは凡人だなぁ~って、

    つくづく思うよ。」

数日後

ユウジ「今日先生が、彦星と織姫一年に一回しか会えないなんていうけど、

    宇宙のスケールでいったら、あいつらしょっちゅう逢ってますよ、

    って、言ってたじゃん?」

ダザイ「本人はしたり顔でしたが、みんな苦笑いでした。

    東大出でもあんなこと言うんですね。」

ユウジ「どこの大学も毎年たくさん卒業生出しているじゃん?

    大学の看板背負える卒業生なんて、ほんの僅かなもんよ!」

ダザイ「学問とは虚栄の別名ですね。」

ユウジ「そうよ、そうよ!みんな凡人よ!」

ダザイ「え?」

   (洋子に凡人といわれた事、まだ気にしているようです。)

 

 【塵世傍観】

ボーカリストの横で、

バイオリニストが一生懸命演奏すると、

主役の取り合いしているようでけっこう笑える。

僕の秘かな笑いのツボです。

 

『小説』

読書の入りは、多分みんな小説からだと思います。

読み進むにつれて、外れの小説が増えてきて、

十中一、二しか当たりがなくなってくると、

歴史に淘汰されなかった、古典に頼るようになりました。

まずはずれがなく、効率よく読書が進むようになります。

小説が物足りなくなったら、古典がお勧めです。

 

桃の実を見て、猥褻だと感じてしまう大人のあなたに…

「凄いというよりも…すんごいよ。」「ゴクッ」

【顎で蠅を追う】

腎虚(性交過度)の状態。性交過度で体力が衰えると、

動作が緩慢になり、蠅を顎で追うような仕草をするという。

女性も男性を少し休ませてあげて下さいね。

 【破礼句】

饅頭の 例えはとかく 旨い沙汰

 

OK、OK。オレってもっこり?

今夜こうしてもっこりしたみたいに、俺は生きていきたい。

 

※大前提としてセックスは排便より不衛生です。

 同時期に複数の人とセックスすることは、

 男性も女性も控えるべきだと思います。

 セックスは信頼できるパートナーとだけ。

 キスだけでうつる感染症もあります。

 

京を想えば  21,7,13

哲学の道

北は銀閣寺の入口から、南は永観堂に至る1,5キロ程度の道。

この道を西田幾太郎、和辻哲郎、田中道太郎といった、

いわいる京都学派の哲学者たちが好んで歩いたことからつけられた。

とされる。

 

七月後半、京の行事

祇園祭

16日(前祭)23日(後祭)  日和神楽  各山鉾町~八坂神社御旅所

17日(前祭)24日(後祭)  山鉾巡行  市内中心部

17日  神幸祭  八坂神社~八坂神社御旅所

21日~23日  宵山(後祭)  各山鉾町  

24日  花笠巡行  八坂神社~市内中心部

24日  還幸祭  八坂神社御旅所~八坂神社

31日  疫神社夏越祭  八坂神社

【その他】

20日  城南宮例祭  城南宮

25日  鹿ヶ谷カボチャ供養  安楽寺

25日  宝物虫払会  真如堂

28日  火渡り祭  狸谷山不動院

31日、8月1日  千日詣り  愛宕神社

梅雨明けから約一か月間  大福梅の土用干し  北野天満宮

土用の丑の日に近い土日  きゅうり封じ  蓮華寺

土用の丑の日の前後五日間  御手洗祭  下鴨神社

土曜入り後初の日曜日または祝日  本宮祭  伏見稲荷大社

などなど。お出かけの際は、主催者にご確認ください。

 

京ことば

【アカンタレ】弱虫、意気地なし。

「あんたはナンチューアカンタレヤナ」

 

【塵世凊浄】

二十五年ぐらい前に、たまたま京都に泊まった日が、

五山の送り火の日だった。

その時は今ほどレジャーが過熱していなかったので、

人出は多かったものの、通勤電車のようなものではなかった。

静かに夜空に浮かぶ送り火を眺め、過ぎゆく夏を見送った。

次の日お土産屋さんに入るたびに、

挨拶のように、送り火見ましたか?と聞かれて、

特別な日に京都にいたんだ、という気がした。

 

愛すべきものすべてに  21,7,12

コロナパンデミックの嵐吹き荒れる中、

今日も幾つもの命が奪われている。残された人は悲しみに暮れる。

感染拡大が懸念されるオリンピックを開催する組織も組織なら、

それに参加するアスリートも、自己中心的な組織と同罪だ。

僕はオリンピック開催に協力する全ての者を軽蔑する。

愛がしらけてしまわぬように…

 

【無血革命のすすめ】

日本は孤立と独立を混同して、他国に頼らなければ立てない国になってしまった。

自国で出来ることは自国でやり、自立できる国づくりを急いがなければ。

誰一人犠牲にせず無血革命を行い、平和的に現行憲法を破棄し、

自らの手で日本に適した憲法を作ることから始めるべき。

 

アメリカ病】

自分を周りに合わそうとしないばかりか、

自分に周りを合わさせようとする幼稚な米国。

国際社会から浮いているのはむしろ米国です。

資本主義でも共産主義でも極端では駄目で、

多少の格差は容認しても、その差は人を幸せにした対価でつけるべき。

マネーゲームや金儲けのルートを構築したものが大金持ちになる米国式は、

人民の勤労意欲が無くなり、強盗や詐欺などの犯罪が多発する。

米国は数分間の無重力に、数十億も出す富裕層がいる一方で、

大学生は食べるものにも困りゴミ箱をあさっていると聞く。

こんな国を見習ってはいけない。

世界に浸透するアメリカ病を治癒しなければ人類は救われない。

 

【現代の異常症状】

オリンピックなんてやってる暇があったら、

一刻も早く感染症を抑えて欲しい。

酒類の販売停止は、一時的に新規感染者を減らすだけで、

何度もリバウンド招くように、コロナ対策には効果が無い。

二、三週間、労働する年齢に達した全国民にお金を払い、

外出規制をかけて、例外的に一部、出勤要請をするべき。

飲食店にだけ規制をかける、従来の方法は効果が期待できず、

無駄に金を失うだけでなく、命も救えない。

有事斬然と言う言葉もある通り、有事にだらだらやるのが一番悪い。

 

酒屋よりも、もっと早く飛行機を停めていれば、

日本でこれほど感染は広がっていなかったろうに。

感染拡大を防ぐツボを外しまくっている。

おそらく意図的に。

 

現在の首相はコロナ過で立候補して総理になったのに、

一年近くたっても、コロナを抑えるどころか、

日本の状況を余計に悪化させていると思う。

なんの策も考えずに立候補したのなら、

只々呆れるばかりです。

先手先手と言いながら、いつまでたっても手を打たない。

後手にすらなっていない。ワクチンは政治家の手柄じゃない。

神風待ちの政治はもうやめにして欲しい。

 

死に至る感染症が流行する中、

五輪開催を中止にできない政治家は、

くその役にも立たないといえるのではないでしょうか。

 

官邸主導になってから、日本は悪化をたどっている。

といえると思う。

 

地球温暖化は、炭素ガスが原因ではなく、人の心が問題です。

人の心が変わらなければ、気候変化は止まらない。

小暑 次候 蓮始開  21,7,12

はすはじめてひらく

蓮の花が咲き始める頃。

夜明けとともに、水面に花を咲かせます。

 

「蓮は泥より出でて泥に染まらず」と言う言葉の通り、

清らかな姿が古来、人を引き付けてきました。

泥のように汚れた世の中で、泥に染まらず清らか花を咲かせたら…

若い頃に描いた夢も破れ、泥の中で花開かず枯れていくのでしょう。

 

蓮の香や 水をはなるる 茎二寸   (蕪村)

日曜詩歌  21,7,11

寺山修司先生】

初恋の人が忘れられなかったら

 

かくれんぼは

悲しいあそびです

 

少年の日に

暗い納屋の藁束の上で

わたしの愛からかくれていった

ひとりの少女を

見出せないままで

一年たちました

二年たちました

三年たちました

四年たちました

五年たちました

六年たちました

七年たちました

八年たちました

九年たちました

 

わたしは一生かかって

かくれんぼの鬼です

お嫁ももらいません

手鏡に映る遠い日の

夕焼け空に向かって

もういいかい?

と呼びかけながら

しずかに老いてゆくでしょう

 

【作詞人】

歌詞などは、誰が書いたかが問題になると思う。

これからの作詞家は、容姿やイメージなどの、

タレント性が重要になると思う。

アイドルのOB、OG、女優さんやモデルさんなどが、

書き手の主流になるのではないでしょうか。

この方たちの経験した環境が、

ハイセンスな歌詞を作らせるような気がします。