花猫風月詩酒に酔う  壊れかけの教養 狂奇冴感 桃水ブログ

人類の欲望のつけを払わされる世代への言葉集  大人向けの為 小人の閲覧禁止 個人の見解であり、真実と異なる場合もございます。

夏色

この長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せて

ブレーキいっぱい握りしめてゆっくりゆっくり下ってく  (ゆずさん)

 

車で出かけるときは、この歌詞に出てくる坂道を必ず通る。

歌詞では自転車で下る描写だが、

実はこの坂、よく晴れた日に、

車やバイクで上ると素晴らしい景色に出会える。

とても急な坂道なので、視線の先は空。

澄み切った青空に吸い込まれそうな感覚を覚える。

見とれて、坂の途中の電信柱にぶつかりそうになる。

 

高校生の頃、「バイクでこの坂上ると、青い空に吸い込まれそうになる。」

なんて友達に言ったら、ポエマーとか言われた。

チーマーとか流行ってた時代だから。

 

僕らはみんな馬鹿になりたかった。

利巧と言われて、身動きできなくなることを嫌った。

馬鹿になるためたくさん勉強した。

ようやく狂い、馬鹿になれると思ったときは、

もう、老いに襲われ、身体が衰えてしまった。

誰かが言ってた、「大器晩成は結局完成しないのです。」

あなたの言うことは正しい。

 

この辺は都会に比べると空気がきれいみたいで、

空がとてもきれい。夜は星もよく見えます。

朝と夕方に教会の鐘の音がきこえるいい街です。