花猫風月詩酒に酔う  浮雲の読書人 桃水ブログ  

25禁  大人向けのブログの為、25歳未満のお子様は、閲覧ご遠慮ください。個人の見解であり、真実と異なる場合もございます。

真ん中もっこり水曜日 5

 【もしもピアノが弾けたなら】

この間、電車で隣に座った女子高生の二人が、

面接の練習をしていて、

「もっと社会問題のこと入れなきゃだめだよ!

少子化とか、少子化とか…」。

僕は笑いをこらえて、天井を見上げた。

今の人はまじめで可愛い。

僕も企業の面接に友達と行きましたが、

道中は全然違う話をしていた。

「もしもピアノが弾けたならって、

どうしてピアノなのかな?」

って、そいつが聞くから、

「思いを相手に伝える詞みたいだから、

トランペット吹きながら喋れないし、

ドラムじゃ騒がしいし、ベースはブンブンだし、

ギターは結構すぐ弾けちゃうし、

やっぱピアノじゃないとダメなんじゃないか。」

と、僕が答えた。

「さすが、阿久悠だね。」と、そいつが言ったが、

大人になって阿久悠先生の本読んだら、全然違っていた。

 

僕ら二人共その企業は不採用だった。

 

【愛すると言うこと】

例えば孤独の女性だとしても、

親に愛されて生まれてきたはず。

女性を愛することは、自分の愛とは別に、

その愛を引き継ぐことでもあると思う。

僕にとって、女性に対する好きの意味は、

音楽や食べ物に対する好きとは全然違い、

自分よりも大切な存在ですという意味。

その女性を手に入れるため、

どんな手でも使うのではなく、

結果はどうあれ、誠をつくす。

これが僕の愛するということ。

結局、誰も残らなかったけど、

それはそれでいいと思う。

心の中では、

大切にしたい想いがはっきり在るから。

 

【宙を飛ぶ】

ライブやMVを見ていると、

歌手が飛ぶシーンがたまにあるが、

何で歌手が飛ぶんでしょうね。

恐らく、体育会系のディレクターが業界に何人かいて、

ネタに困ると「飛んじゃう?」ってなっちゃうんじゃないかな。

歌手が歌いながら飛ぶのは、僕にとって結構笑いのツボです。

 

【天気予報】

はずれてばっか!

 

【人間味】

現代の歌やドラマ、お笑い等を見ていると、

情緒が無く、まるで血の通っていない、

コンピューターが作ったようだ。

人間味が無く全く面白くない。

スケールが小さく、豪傑は姿を消した。

今の世代は生まれた時からパソコンがあって、

コンピューターやゲームに育てられたんだな。

人間に育てられた僕らと違うのは当たり前のことか。

やっぱり論理的思考はとても幼稚なので、

いつまでもここで止まっている大人は欠陥人間に見える。

一つ年を重ねるごとに、情味を修得していかないと、

いつまでたっても、子供のままだ。

 

【ロケット花火】

僕らの時代は、小学生の頃、

ロケット花火を人に向けて戦争ごっこをして遊んでいた。

小学校は小さな学校だったが、中学校は一学年50人以上で、

7クラスある大きな学校だった。

校舎もでかくて、ものすごく長いまっすぐな廊下があった。

入学した頃から、このまっすぐな廊下に、

ロケット花火を水平に飛ばしたいという欲求があった。

入学して一、二カ月たった頃、10分わざと遅刻して、

みんながホームルームしている時間、

廊下でロケット花火一つに火をつけた。

音を立てて、ロケット花火が水平に飛んでいく。

とても気持ち良かった。

先生たちが飛び出してきて「なにしている!」と声を上げたが、

僕は余韻に浸りたいので「しずかに!」と制した。

ゆっくり歩きだし、突き当りまで飛んだロケット花火を拾い、

匂いを嗅いで捨て、自分の席につき「話を聞きましょう。」

と先生を促した。

先生は一言「満足したか?」とだけ聞いてきたので、

僕は無言でうなづいた。それ以上は何もなかった。

 

その後不良グループが、僕の影響を受けてか、

授業中にロケット花火を教室で飛ばすようになったが、

そいつらは、竹刀で殴られていた。

  

【主役】

現代人の間違いは自分を主役にしたがる事。

僕は主君に忠義で使えるわき役になりたい。

主役になりたがるから、世の中争い事ばかり起こる。

徹底してエキストラに徹し、生きた証さえこの世に残さない。

無名にして有力なる人たるべし。

それこそ僕の目指す、立派な男子像です。 

 

【何より人が大事】

人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 仇は敵なり (武田信玄公)