花猫風月詩酒に酔う  浮雲の読書人 桃水ブログ  

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金曜恋歌 7

しるしらぬ なにかあやなく わきていはむ 思ひのみこそ しるべなりけれ

                           (古今和歌集 恋歌)

よく知っているとか、よく知らないとか、

無用なことを、どうしてこだわるのですか。

思いが強ければ導かれるものですよ。

 

若ければ、好きな人の手首をつかみ、「ついて来いよ。」

とか言えるものですが、年を重ねれば、

いろいろなブレーキがかかります。

まして今のご時世、セクハラとかうるさくて、

下手に女性を口説くと逮捕されるとか。

男女が結ばれるのは、奇跡ですね。

 

彼女は強引にさらっても、

自分がくだらない人間だと見切りをつければ去っていくだろうし、

自分と没落するほど愚かじゃないのわかっているので、

心配いらないと思うのですが、

ただ、もっと幸せになれる人なので…。

今となっては、どこで何するやら状態で、

もう、どうにもならない。

振り返ればあの時期に、

自分にブレーキ掛かる出来事が次々と起こった。

そのたびに、やっぱり縁がないのかと悟ることになった。

結局、どうすることもできなかった。