花猫風月詩酒に酔う  浮雲の読書人 桃水ブログ  

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日曜孫子 9    

善く兵を用うる者は、役に再びは籍せず、

糧は三度は載せず。

用を国に取り、糧を敵による。

故に軍食足るべきなり。

国の師に貧なるは、遠き者に遠く輸せばなり。

遠き者に遠く輸さば則ち百姓貧し。

近師なるときは貴売す。

貴売すればすなわち百姓は財つく。

 

戦争の上手な人は、兵役は二度と繰り返しては微発せず。

食料は三度と国からは運ばず、軍備品は自国のを使うけれど、

食料は敵地のものに依存する。だから兵量は十分なのである。

国家が軍隊のために貧しくなるというのは、

遠征の場合に遠くに食料を運ぶからで、

遠征して遠くに運べば民衆は貧しくなる。

近くで戦争なら物価が高くなり、

物価が高くなれば民衆の蓄えがなくなる。

 

敵地で食料を調達するというのは、

強奪するのではなく、買うのだそうです。

お金は戦争において、重要な兵器と言えるでしょう。

一昔前、投資家が小麦粉だったか、買い占めて、

値段が上がり、品薄になったことが有った。

個人の持てるお金の量は、

世界で上限を設けることが必要だと思います。

 

赤字国債とか日銀の金融政策など、

実質的に国民の借金ですが、

市場に注入したお金が国内に残っていると思えず、

国民が借金背負って、外国人を儲けさせるなんて、

馬鹿なことが起こっていなきゃいいけど。