花猫風月詩酒に酔う  浮雲の読書人 桃水ブログ  

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土曜詩歌

存在      

                    (尾崎豊先生)

受け止めよう 目まいすらする 街の影の中

さあもう一度 愛や誠心で立ち向かっていかなければ

受け止めよう 自分らしさに うちのめされても

あるがままを受け止めながら 目に映るもの全てを愛したい

 

受け止めよう 本当のこと口にする君の目を

誰も傷つけぬ 気まぐれの様な 優しいうそすらさえも愛したい

 

 

メッセージソングと、ひとくくりにされてもいろいろあります。

多くが自分が正しく、周りを変えようとする歌詞になりがちですが、

尾崎豊さんの歌は、社会や日常の中で、苦しみもがいている歌詞が多く、

全て自分の問題として受け止め、周りに変化を求めたり、

戦いを煽ったりしないので、とても心に響きます。

それでいて、周りに対する言葉は優しさで溢れている。

 

戦場に降りず、周りを動かして煽る奴は、

卑怯な評論家でしかない。

また、いつでも自分が正しく、

周りを見下す奴の歌など聞きたくないもの。

 

メッセージソングにしてもラブソングにしても、

作詞するなら、戦場に降りてこないと、

たとえ売れても、心に響かないものです。

 

尾崎豊さんの歌は、社会への反抗みたいに言われるけど、

家族を失うと、その哀しみを歌にしているように感じるのです。

今の自分にも、求めるものが一つも見当たらない。

 

僕は精神の強さには自信があった。

でも、その精神を支えていたのは兄の存在で、

その兄を失ったのだから僕の場合は特別だと思っていたが、

それは間違いだった。

家族を失ったらみんなそうなるみたい。

僕は特別じゃないことだけ心に言い聞かせ、

周りに当たらないようにしよう。

なにもかも、タイミングが悪すぎた。

また、父が逝くのか…。

つらいな。