花猫風月詩酒に酔う  浮雲の読書人 桃水ブログ  

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詩になる言葉  

【月】

音読み げつ がつ

訓読み つき

 

月とは元々、三日月を描いた形。

月偏は月の状態、時をあらわすのに用いられる。

舟から変形したふな月、肉から変形した肉月、

本来は中の二本線で違いがあったが、

常用漢字、人名漢字は同じ字を使うとあります。

 

中国では月の中に、姮娥(こうが)という美人がいる、

ガマがいて雨を降らす、うさぎが薬草をついているなどの、

古い伝説がある。こういうの使えますね。

 

月影(げつえい) 月の光

月陰(げついん) 月がくもる事

月暈(げつうん) 月華(げっか) 

        月のかさ 月の周りに見える光の輪

月下(げっか)  月光のもと 月が傾き沈む事

月晦(げつかい) 月の末日 みそか つごもり

月下氷人(げっかひょうじん)

       月下老と氷上人 ともに縁結びの神

       転じて男女の縁を取り持つ人

       なこうど 媒酌人

月宮(げつきゅう) 月の中にある都 

        月にあると信じられた宮殿

 

【雅語・歌語】

入る月の 月に映え 月の澄む 月は淡く

秋夜月(あめのよのつき) 雨気の月(あまけのつき)

憂き世に月の 薄い夕月 月すすり泣く

三日月(みかづき) 月ほそき 弓張り月

望月(もちづき) 満月 明月

十五夜(じゅうごや) 三五の月 三五夜中の

漏る月(もるつき) 月ぞこぼるる 月の漏りくる

隈無し(くまなし) くまなき月ぞ 隈なき宵の

月待つ(つきまつ) つきにまち 臥待ちの月

 

詩は、まずテーマを決めて、調べることから始めます。

月には豊かな個性があり、ストーリーもたくさん浮かびます。 

将来月に基地が出来て、人工的な光を放つことになれば、

詩情がなくなる気がします。

文明が発達すればするほど、人生がつまらなくなるものです。