汚れた世界に背を向けて

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真ん中もっこり水曜日 12 

打球は弧を描いて高く上がり、頂点から加速しながら落下をはじめ、

彼の頭でワンバウンドして、グラウンドの上で運動をやめた。

             

田中将大投手】

マー君の日本球界復帰は、嬉しい限りですけど 、

キャッチャーがサイン出して、

マー君に首降られたらショックだろうな。

 

【思ひ出】

「こいつ、自分ちにトイレあるっだって!」

と、僕が驚いてみんなに言いふらしたら、

自分ちにトイレがあるのは、普通じゃんとみんなに言われた。

トイレが無いのとみんなに言われ、その日から貧乏呼ばわりされた。

ただ僕は、生まれた時からずっとそうだったし、

他の暮らし知らなかったので、不便もしていなかったので、

貧乏といわれても傷つくこと無く、

落ち込むこともなく、人より明るかった。

その当時、僕より細い女の子がいたので、

「お前んちも貧乏なの?」と聞いたら、

否定され、証拠に自宅に招待された。

マンションに住んでいて、トイレや風呂まであって、

初めて見る暮らしぶりだった。

おやつというものが出てきて、昼と夕食の間に、

他の家はもう一食あるのをはじめて知った。

苺のショートケーキを初めて食べた。

こんなうまいものがこの世にあるとは知らなかった。

その女の子と親しくなって、よく家に遊びに行った。

その子がいじめられていると、反射的に助けに入り、

喧嘩までして助けたことが有った。

まだ、好きとか恋とか知らず、

他の子の時はそんなことしないのに、

その子の時だけ助けに入る自分が訳わからなかった。

おそらく、これが初恋だったのだろう。

やがて、運動神経も良く、頭も良く、喧嘩も強く、

面白く、明るい性格なので、女の子にもてるようになると、

その女の子は僕から離れていった。

僕は嫌われたのかと思い、とても寂しい思いをしていた。

初恋が実らないのは、失なってから恋を知ることになるから。

子供の僕には、心の傷を持ち続けること出来ず、

忘却の彼方に追い払っていた。

忘れたつもりでも、その後僕が好きになった女性は、

みんな彼女に似た痩せ型で、可愛いよりも、

クールな美人タイプの女性ばかりだった。 

幼い時に、好きな子が自分から離れていったことは、

意識されない中で、心の傷になっていた。 

 

【テレビ】

歌が上手い訳でもなく、芝居が上手い訳でもなく、

お笑いが上手い訳でもない人、いったい何の玄人なのだろう。

今は、テレビによく出る素人さんが大半で、

芸能人は、ほとんどいないと思う。

 

【子供】

僕は子供の頃から子供が嫌いで、

絶対子供が欲しくないし、一緒に暮らしたくない派なので、

若い頃はよく彼女とそのことで喧嘩になり、別れたりした。

子供を産むなんて僕には要らない余計な能力。

それがなければ本当の愛が出来るのに。

どうせ非難されるだろうから女性は諦める。

本当に子供を一瞬でも可愛いと思ったこと一度も無い。

欠陥人間かもしれないが、僕の周りには結構いた。

 

【うたコン】

「うたコン」見ようと思ったら、

「すがコン」になってた。

残念。また来週。

 

【語源辞典から】

やばい 具合が悪かったり、不都合を意味する形容動詞の「やば」を、

    形容詞化した言葉。元々は、盗人やテキヤの隠語であった。  

 

【名言・格言】

人に気を使って平均点取ってるやつに、

光るだけのエネルギーなんかありっこない。(アントニオ猪木先生)