花猫風月詩酒に酔う  浮雲の読書人 桃水ブログ  

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日曜孫子  21.2,7

故に上兵は謀を討つ。其の次は交を討つ。其の次は兵を討つ。

其の下は城を攻む。攻城の法は已む得ざるが為なり。

中略

故に善く兵を用いるものは、

人の兵を屈するも而も戦うに非ざるなり。

人の城を抜くも而も攻むるに非ざるなり。

人の国を破るも而も久しきに非ざるなり。

必ず全きを以て天下に争う。故に兵つかれずして利全くすべし。

これ謀攻の法なり。

 

そこで、最上の戦争は敵の陰謀を破る事であり、

その次は、敵の外交関係を破る事であり、

その次は、敵の軍を破る事であり、

もっともまずいのは、敵の城を攻めることである。

城を攻めるという方法は、他に方法が無く、

やむを得ない場合のみとする。

中略

それゆえ、戦争の上手な人は、

敵兵を屈服させてもそれと戦闘したものではなく、

敵の城を落としても攻めたのではなく、

敵の国を亡ばしたのも長期戦によるものではなく、

必ず無傷のままで獲得する方法で天下の勝利を争うのであって、

それ故軍を疲弊しないで安全な利益が得られるのである。

これが謀で攻めることの原則である。

 

日本の将来を憂い、日曜孫子を書いてきましたが、

未来のない人間が未来を心配してもしょうがないことで、

あとは未来のある人たちに任せます。

国が亡びるというのを経験するのも良いことでしょう。

僕は過去を振り返り、懐かしがりながら、

残り少ない人生を歩んで行きます。

あとはお好きなように。