花猫風月詩酒に酔う  浮雲の読書人 桃水ブログ  

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土曜詩歌 高杉晋作先生編 21,3,6

十三日伊藤俊介と興に上野の櫻花を観る

櫻花雪の如く千林に満つ

不忍の池頭に春已に深し

憶ふ昔昌平遊学の日

破衣乱髪酔狂して吟ぜしを

 

桜花は雪の如く満開して千樹皆玉の如く、

不忍池の畔は春色已にたけなわである。

昔。昌平学校におりて学んだことを思い出す。

破衣乱髪の一書生でありながら、

酔っては詩を吟じていたことを。

 

 

桜の花見は人混みで、まだ寒く環境が悪いので、

十年以上前から僕は桜のDVDを見ながら酒を飲んでいた。

当時は友人に笑われたものだが、

コロナの世の中になっても、

僕の花見のスタイルは変わらずにすんだ。

どうしても僕は時代の最先端を行ってしまう。