花猫風月詩酒に酔う  浮雲の読書人 桃水ブログ  

25禁  大人向けのブログの為、25歳未満のお子様は、閲覧ご遠慮ください。個人の見解であり、真実と異なる場合もございます。

ムーンリバーの約束

内気な私の心を開く あなたは遊び上手な人だと思っていた

始めてのデートの日 ためらいながらつないだ手から

誠実なあなたが伝わった

初めて知った喜びに 時の経つのも忘れた

暗くなった帰り道 いつも家まで送ってくれた

或る夜 大きな川に架かる橋から水面を見下ろせば

光の道が満月に続いていた

 

Moon river,wider than a mile…

あなたは歌い 素敵な恋の物語を聞かせてくれた

そして もし不幸が 二人を引き離しても

十年後の今日から 初めての満月の夜

この橋で必ず会おうと約束した

 

月日は流れ 二人は離れ離れ

私は一人 約束の橋に来た

あなたを失くして 気が付いた

こんな自分に合う人は あなたしかないと

でも もう遅すぎる 今ではきっと

素敵な誰かと幸せに暮らしている

けがれを嫌う心は 孤独の言い訳

素直になれたら あなたを失わずに済んだのかな

十年前の約束にすがり 来るはずのないあなたを待つ

不器用過ぎる自分に涙がこぼれた もう帰ろう

 

Moon river,wider than a mile…

幻?あの頃のままのあなたが

私を抱きしめ ささやいた

遅くなってごめん ずっと君に会いたかった

君を失ってはじめて気づいた 僕には君しかいないと

好きなんだ もう離したくない ダメかな…

 

ムーンリバーは恋人達の憧れの光

汚れを拒む 孤独な二人の心を

祝福し 楽園へと みちびくよ

 

Moon river, hu………

どこへ流れて行こうとも あなたと同じ道歩いていく