花猫風月詩酒に酔う  浮雲の読書人 桃水ブログ  

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立夏 初候 蛙始鳴  21,5,6

りっか

立夏とは、しだいに夏めいて来る頃。

若青色の空、木々の新緑、清々しい風。

一番好きな季節に僕は生まれた。

暦の上ではもう夏。

一昨日は節分。家の周りに塩をまきました。

 

かわずはじめてなく

野原や田んぼで、蛙が鳴き始める頃。

オスの蛙が、雌の蛙を恋しがって鳴く声だとか。

人間も号泣するだけで、恋人出来れば苦労しないのになぁ。

 

旬の魚

【金目鯛】

いろいろ調理できますが、

僕はしゃぶしゃぶで食べるのが好きです。

昔、下田の温泉宿で頂いてから、虜になりました。

薄く刺身にして、昆布だしのお鍋でしゃぶしゃぶ。

ポン酢につけて頂くと美味。まだ経験されてない方は是非。

 

五月問答

【清々しい】

さわやかな風と書こうとしたら、さわやかは秋の季語らしく、

今の季節は清々しいと書くのが本当だとか。

何年か前、サッカー選手がきよきよしいと読んで話題になりましたが、

僕ら読書人は目で読むので、ほとんど音を聴けない事が多い。

だから、間違えて覚えていることが結構あります。

彼が間違えた時、読書人として仲間意識が芽生えました。

 

端午の節句

日本では健康を意願って菖蒲湯に入ります。

柏餅は、柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないので、

家系が絶えない縁起物とされたそうです。

この日に粽を食べるのは、古の中国の詩人、

屈原を悼む故事によるもの。

屈原は現代の詩人にとっても元祖のような存在なので、

いつか紹介しなくてはと思います。今日はさわりだけ。

 

世を挙げて皆濁り

我独り清めり

衆人皆酔いて

我独り醒めたり       (屈原)

 

世の中はすべて悪に汚れており

私だけが正しく清らかである

多くの人は欲望に迷って酔っているかのようであり

私だけが理性を以って醒めている