花猫風月詩酒に酔う  浮雲の読書人 桃水ブログ  

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東京ラプソディ  21,5,27

故郷・東京

八重洲

東京駅の東口に広がる活気あるビジネス街。

地名は、ヤン=ヨーステンというオランダ人の名前

(日本名・耶楊子「やようす」)がなまったもの。

ヤン=ヨーステン・ファン・ローデステインは、

東印度会社の高級乗組員としてリーフデ号に乗り込み、

豊後に漂着した。

以降、外交貿易の最高顧問、通訳として徳川家康に仕え、

日本人と結婚し、土地と屋敷を与えられた。

その土地は今の日比谷付近で千代田区に属しているが、

東京駅の東口が「八重洲口」になると同時に、

付近の一帯が八重洲として定着し、

昭和二十九年に正式町名となったそうです。

 

江戸言葉

【行きがけの駄賃】

何かをするついでに行なうこと。

仕事に馬を連れて行くときに、そこまで別の荷物を運んで、

別の駄賃を稼ぐことからきています。

転じて物事をついでにする事をいうようになりました。

 

【心中立て】しんぢゅうだて

自分の誠意を相手に見せること。

江戸時代にはこの心中立てのために、

お互いの腕に相手の名前を入れ墨したそうです。

「○○命」と恋人の名前を二の腕に入れ墨し、

一生心変わりしないとしたそうです。

 

【巴取り】

男女とも幼少期には口唇性欲があるとされ、熱愛されてる男女間では、

その発露の一つとして口を使いたくなるらしい。

オーラルの場合は、生理的・感覚的な喜びよりも精神的な喜びが大きく、

される側では特異な快美感も強いと言われる。

現代では、教育水準の高い男女程実行されているという。

江戸の女たちは、概して舐陰されること嫌ったそう。

風呂場などの身体の洗浄施設が自宅に備わっていなかったことと、

月経などの穢れの所という観念がいきわたっていたためだとか。

 

口を酸く してようようと ほぼを舐め

 

女房去らずと私ものかず 義理と世間の立つように

 

粋な人の言葉

「お母ちゃん、あのおじさん酔っぱらっているんだね。

僕にお年玉二回くれたよ」

「お母ちゃんに感謝するんだよ。

双子だってよーく言っておいたんだから」  (林家三平師匠)

 

一言

時代が今は違うからと人はよく口にしますが、

時代が変われば、価値が変わってしまうのは単なる流行で、

真理は時代が変わっても、その価値は変わらない。