花猫風月詩酒に酔う  浮雲の読書人 桃水ブログ  

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日曜詩歌  21,6,20

杜甫

春望

国破れて山河在り

城春にして草木深し

時に感じては 花にも涙を濺ぎ

別れを恨んでは 鳥にも心を驚かす

烽火 三月に連なり

家書 万金に抵たる

白頭 掻けば更に短く

渾て簪に勝えざらんと欲す

 

国は滅んだが、山と川は変わらずにある。

街に春が訪れ、今年も草木が繁茂する。

この時世に感じて、花を見ても涙が流れ、

別れを悲しんでは、鳥の声にも心が震える。

絶え間なく、何か月も続く戦火の中、

家からの手紙は、万金の値がある。

白髪頭を掻きむしれば、髪は少なくなり、

簪にも耐えられなくなった。

 

超有名な杜甫漢詩

国という概念にはいろいろあります。

僕は日本の土地と歴史には誇りを持っていますが、

自立を目指さなくなった、戦後の政府は誇りに思いません。

今の日本は、民主主義と言いながら、貴族政治の貴族を、

政党という名のもとに、一般大衆から選ばされているように見える。

いや、今の政党や議員の素行は一般大衆より劣悪で、

どこの馬の骨とも知れぬチンピラから選ばされている気持ちになる。

 

ま、せっかくの日曜日ですから愚痴はこのぐらいにして、

掃除でもして気分をリフレッシュさせましょう。