花猫風月詩酒に酔う  浮雲の読書人 桃水ブログ  

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日曜詩歌  21,7,11

寺山修司先生】

初恋の人が忘れられなかったら

 

かくれんぼは

悲しいあそびです

 

少年の日に

暗い納屋の藁束の上で

わたしの愛からかくれていった

ひとりの少女を

見出せないままで

一年たちました

二年たちました

三年たちました

四年たちました

五年たちました

六年たちました

七年たちました

八年たちました

九年たちました

 

わたしは一生かかって

かくれんぼの鬼です

お嫁ももらいません

手鏡に映る遠い日の

夕焼け空に向かって

もういいかい?

と呼びかけながら

しずかに老いてゆくでしょう

 

【作詞人】

歌詞などは、誰が書いたかが問題になると思う。

これからの作詞家は、容姿やイメージなどの、

タレント性が重要になると思う。

アイドルのOB、OG、女優さんやモデルさんなどが、

書き手の主流になるのではないでしょうか。

この方たちの経験した環境が、

ハイセンスな歌詞を作らせるような気がします。