汚れた世界に背を向けて

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愛すべきものすべてに  21,12,26

日曜詩歌

中原中也

今宵月はいよいよ愁しく、

養父の疑惑に瞳をみはる。

秒刻(とき)は銀波を砂漠に流し

老男の耳朶は蛍光をともす。

 

ああ忘れられた運河の岸堤

胸に残った戦車の地音

錆びつく鑵の煙草とりいで

月はものうく喫つてゐる。

 

それのめぐりを七人の天女は

趾頭舞踊しつづけてゐるが、

汚辱に浸る月の心に

なんの慰愛もあたへはしない。

遠(をち)にちらばる星と星よ!

おまへのそう手を月は待っている

 

愛すべきものすべてに

以前、まだ若い時に濡れ衣帰せられて会社クビになったと書いたけど、

どんな内容かというと、リアルに書くと引くから、オブラートに包む感じで、

会社の上司、同僚全員が、毎日僕が二時間ぐらい遅刻して出勤していて、

その上司や同僚が僕の代わりにタイムカードを押していると社長に嘘をついた。

僕は遅刻が嫌いなので、一時間前に出勤して本を読んで、

三十分前にタイムカードを押していたのに。

全員の嘘は、一人の本当より信じられてしまう。

やってもいない罪で説教されたが、僕は弁明しなかった。

その職場で僕が嫌われ者なのは真実だから。

僕は多数決を絶対に信じない。

悪党という言葉があるけれど、善党とはふつう言わない。

悪は数が多いとか、孤独がいいとか、僕はよく書くけど、

闇は僕の中にある、リアルな言葉なんだ。

他にもひどい事、沢山経験している。

闇ならいくらでも書けるけど、本気で書いたら、きっと狂う人出るよ。

誰かの力になれるレベルの言葉にしなければ、連鎖するから…

僕と同じ目にあっている人見かけたら、僕はそいつの味方になり、

一緒に負けようと思っている。だから僕は、群れないと決めたんだ。