汚れた世界に背を向けて

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啓蟄 初候 蟄虫啓戸  22,3/5~3/9

けいちつ

陽気に誘われ、土の中の虫が動き出す頃

 

すごもりむしとをひらく

冬ごもりしていた虫が、姿を現す頃。

 

木の芽時

草木が芽吹いて、生命力を感じる季節。

家の紫陽花や藤の木など木の芽が膨らんできました。

自然は優しく愛しい。

 

弥生

草木がいよいよ生い茂るという意味らしく、

この説に関しては、異説が少ないとか。

 

【京都の行事】

雨乞祭  貴船神社 9日 

明治時代まで貴船山の山中にある「雨乞の瀧」で行われていた、

雨乞祈願の儀式を起源とする祭祀。

「雨もたれ、雨もたれ、雲にかかれ、鳴神じゃ」と高らかに唱えながら、

榊の枝で天地に向かって神水を散らして水の恵みを乞う。

 

東山花灯路 上旬~中旬  青蓮院門跡~清水寺

東山地域で始まった、京都を代表する寺院・神社をはじめとする、

歴史的な文化遺産や街並みがライトアップされるほか、

「現代いけばな展」や五花街の舞妓が八坂神社で舞を奉納するなど、

見所が多い。

 

【季節の漢詩

早起(そうき)    杜甫

春来 常に早起し

幽事 頗る相関す

石を帖して隤岸(たいがん)を防ぎ

林を開きて遠山を出だす

一丘 曲折を蔵し

緩歩 躋攀(せいはん)有り

童僕 城市より来たり

瓶中 酒を得て帰る

 

春になってからいつも早起きして、

一人静かに隠居の暮らしを楽しんでいる。

石を積み重ね、崩れかけた岸を繕ったり、

林を切り開いて、遠山の眺望が広がるようにしたりする。

丘には左右曲折する路があり、

ゆっくり歩いては、険しい坂を上って行く。

下男が街から、瓶(かめ)に酒を満たして戻ってきた。