猫にこんばんは! (小説は、読書と読書の間に読むものです。)
三四郎は大いに驚いた。驚くと共にもっこりにどんな圧力があって、
その圧力がどんな役に立つんだか、全く要領を得るに苦しんだ。
付箋の跡
【太宰治先生の言葉】
ひとこと口走ったが最後、この世の中から、完全に、葬り去られる。
そんな胸の奥にしまっている秘密を、君は三つか四つ はずである。
【ミシェル・ド・モンテール氏の言葉】
世の中には勝利よりももっと
勝ち誇るに足る敗北があるものだ。
俺たちのもっこりどこへ向かうべきなのか。
これからは何が俺をもっこりさせるだろう。
あと何度自分自身もっこりすれば、
本当の自分に辿り着けるだろう。
【熱くなれ!】
何もしねーで、もっこりするのはなしだ!
なぁみんな、夢はあるかい?
今夜こうしてもっこりしたみたいに、
俺は生きていきたい。