汚れた世界に背を向けて

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小暑 末候 鷹乃学習  22,7/17~7/22

たかすなわちがくしゅうす

鷹の雛が飛び方を憶え、巣立ちする頃。

 

【季節の言葉】

合歓の木(ねむのき)

マメ科の木。別名「ねぶのき」など。

合歓の木に咲く花を合歓の花といい、

6,7月の夕方に細長い.淡紅色のおしべが羽毛の様に群がって、

何処か夢見るような美しさを見せます。

 

【土用】

立春立夏立秋立冬前の十八日間を土用といいます。

中国には古くから五行説が行われてきました。

万物は全て木・火・土・金・水という

五つの元素からなっているという考え方です。

これが季節にもあてはめられました。

春が木、夏が火、秋が金、冬が水です。

季節は四季ですから土の入る場所がありません。

そこで各季節の後ろの十八日を削って、

土にあてはめることにしました。

これで各季節とも七十二日となり、均等となりました。

 

夏の土用の丑の日に、うなぎを食べることで有名ですね。

うなぎはうまいといえばうまいのですが、

本当に上手いのはたれですね。たれだけで結構ご飯食べれます。

 

【中元】

中元はもともと、正月、七月、十月の十五日を、

それぞれ上元・中元・下元の三元節とする

道教の祭日の一つであった。

そののち仏教の隆盛と共に、

この日が盂蘭盆の日なので、中元すなわち、

盂蘭盆の日ということになってしまい、

行事上の区別は無くなってしまった。

 

【京都の行事】

嵐山の鵜飼 大堰川 7月1日~9月23日

嵐山を流れる大堰川に鵜飼船を浮かべて、

その風情を愛でる優雅な船遊び。

 

【季節の漢詩

筥根の峰に宿す  菅茶山

駅舎には蚊無く 霧気清し

却って忻ぶ 暑路の山程に入るを

誰か知らん 今夜 雲表に宿して

枕上に近く湖水の鳴るを聞かんとは

 

宿場には蚊もおらず、霧が清々しくたちこめている。

さても嬉しいのは、この暑い最中の旅路で山の行程に入ったこと。

いったい誰が知りえよう、今夜私が雲の上に宿泊し、

枕元で湖水の打ち寄せる音を間近で聞いていることを。