【神への祈りは、自分への誓い。】
天にまします我らの父よ、
願わくは御名を崇めさせ給え、御国を来たらし給え。
御心の天に成る如く、地にも成させ給え。
我らの日用の糧を、今日も与え給え。
我らに罪を犯すものを我らが赦す如く、
我らの罪をも赦し給え。
我らを試みに会わせず、悪より救い出し給え。
【聖書の言葉】
蛇は女に言った。
「園のどの木からも食べてはいけない、などと神は言われたのか。」
女は蛇に答えた。
「わたしたちはそのの木の果実を食べてもよいのです。
でも、園の中央に生えている木の果実だけは、
食べてはいけない、触れてもいけない、死んではいけないから、
と神様はおっしゃいました。」
愛すべきものすべてに
(生まれちまったばっかりに、苦しみを背負う人達へ)
人間は造物主が創った傑作である。
だが、誰がそう言うのかー人間である。 (ガヴァルニ)
人間だけが、人間は素晴らしいと己惚れている。
他の動物が、人間を素晴らしいなどとは、きっと思っていない。
人間は造物主が創った失敗作である。
そう言うのもまた、人間である。
科学よりも自然を尊重したいものである。
人間を傷つけることを恐れずに…
悪で楽になるより、善で苦しみたい。
人生が上手くいかない人は幸いである。
人間の一番醜い、驕る状態に陥ることがないから。
世界を救えるのは、人生を謳歌するものではなく、
躓き、傷つき、泣き叫んでいる人だと思う。
挫折というのは、磨けば光るし、希望の力を持っている。