お風呂は熱めの お湯がいい
風呂場はひなびて 古きゃいい
連れの客など なくていい
灯りはぼんやり 灯りゃいい
しみじみ入れば しみじみと
思い出だけが 行き過ぎる
あの恋今でも 悔やむなら
歌いだすのさ 風呂唄を
お医者様でも 草津の湯でも
惚れた病は コーリャ
治りゃせぬヨ チョイナチョイナ
春には桜が 香りゃいい
夏には海原 見えりゃいい
秋には紅葉が 浮かびゃいい
冬には小雪が 舞えばいい
ゆらゆら入れば ゆらゆらと
極楽気分で 生き返る
時代の流れに 疲れたら
思い出すのさ 温泉を
ほろほろ入れば ほろほろと
思い出だけが 行き過ぎる
涙がポロリと こぼれたら
歌いだすのさ 風呂唄を
ルルル…
※替え歌ではありますが、ふざけてないです。
温泉を愛する気持ちから作りました。
はじめの4行が、どうしても気に入らなくて書き直しました。
かなり良くなったと思います。